事件

小学校で事件がおきた。NHKでは、顔から下の小学生がインタビューに答えていた。
どうなっている?この世界は。

メディア
テレビやら雑誌やら漫画やらゲームやら映画やら音楽やらインターネットやら、メディアの中で暮らしている。
僕が毎日触れるのは少年漫画。そして、少年漫画の描写や内容がずいぶんとひどい(きつい)内容のものがあると、思う。コンビニでの少年漫画の立ち読みを日課のようにしているので、よく読む。となりで中学生も読んでいる。でも、ときおり、こんなきつい内容の漫画に触れていいのだろうかと、空想と現実の区別ってできいるの?
週間ジャンプ・マガジンなどいわゆる少年向け雑誌でも気になる描写はたまにある。ヤングやビジネスがついた漫画雑誌では、SEXや暴力やひどい世界の描写が、必ずというほどある。
子どもや少年たちは、これを普通に読み、大人へと成長していく。
いいとか、悪いとかではなく、そういうものに触れて子どもたちは育っている。どういうものかをしっておくことは必要であろう。
少年犯罪を評論する大人たちは、コンビニで立ち読みなんかしない。少年漫画は読まない。

「事件」…昔、こんな歌があった。「事件は、みぞれまじりの寒い日に起きた〜。」井上陽水のアルバム、スニーカーダンサーの一曲。「事件」
お相撲さんが、花道でかみそりで切られる、という詩。
発売されたとき(79年)に、FMでエアチェックして、ずいぶんテープで聞いたものだ。
今はCDで、いまだによく聴くアルバムでもある。スニーカーダンサー