小田和正

帰り道、小田和正を聞きながら帰る。「自己ベスト」。大好きな「ラブストーリーは突然に」や高校生のときに良く聴いた「秋の気配」「Yes-No」「愛をとめないで」など、気持ちの落ち着く曲につつまれる。最近、よく聴いている。彼の今のコンサートチケットをどうにか手に入れ聴きにいきたいな。これを書いている最中もiTunesで聴いている。
先日古いLPを整理してたら、コンサートパンフレットがでてきた。Off CourseのツアーWe areのパンフだ。ツアーは1980年11月から始まり翌年3月まで続けられた。僕たちが行ったのは、神奈川県民ホールの多分1981年1月14日だろう。チケットは残っていない。秋の雨の日、高校の授業を友達とサボって、徹夜してチケットを手に入れたことをよく覚えている。県民ホールの前で夕方から雨が降り続け、かなりつらい徹夜並びだった。そうして手に入れたチケットだけに、このコンサートの思い出は大切に自分の中にある。楽しい季節。幸せな季節。そして、それは今も生きている。

何から伝えればいいのか わからないまま時は流れて
浮かんでは消えていゆく ありふれた言葉だけ
君があんまり素敵だから ただ素直に好きといえないで
多分もうすぐ 雨もやんで二人 たそがれ (ラブストーリーは突然により)

自己ベスト

自己ベスト