440km

eiei322005-10-09

自分への贈り物を昨日から考える。草津へ行こうか。湯沢へ行こうか。それとも万座へ。今朝はおもいっきり寝過ごして、いい睡眠をとる。これはこれでよし。さて、11時になって今日をどうするか考える。昨日の続き。距離が近い草津へ行こうとしたが、湯沢の方が時間としては短い予想が出たので、よく知った湯沢へ行くことにする。山を越えた日本海側のほうが天気がいいのも、湯沢に決めた大きな理由。でも天気に期待はせず、しんばしの蕎麦を食おうと決めた。11時30分出発。3時湯沢着。しんどい運転ではあったが、無事到着。トンネルをぬけるとまあまあの天気だった。!(^^)!
まずは、たかいとこ!で、ロープウェイで湯沢高原、アルプの里へ。降りた処で、あきっぱい空のもと、きのこ汁と越後白豚の串焼きをいただく。天気は雲の上からお日様がみえたり、少しかげったり。山の上のほうは、ごらんのとおり。少し寒そう。このあたりは、標高1,000メートル+α。

湯沢高原は、花がきれい。リフトもひとつ動いており、お客さんもそれなり。腹ごしらえのすんだ後、ロープウェイの到着駅から、人のいない方へ、さらに上へと歩く。気持ちがいい。空気がいい。到着3時の日帰りだけど、来てよかった。今年3度目の湯沢だ。

暗くなってから、しんばしで、にしん蕎麦を。年に2回もたべるなんて結構ぜいたく。しめくくりは、温泉。街道の湯(三国街道三俣宿)で、ゆっくりとつかる。三俣あたりは、まっくら。月明かりもなし。目をこらすと闇の中から、かすかに山の稜線がわかるくらい。空を見上げて、星をさがす。三つみつけた。
7時過ぎには、湯沢をあとにする。滞在時間はわずかに4時間ちょいだが、それ以上にいい時間を過ごすことができた。湯沢からトンネルを抜けると、水上は雨だった。谷川だけの向こう、湯沢へ行って正解。11時前には帰り着くことができた。天気の悪い日に、晴天をもらった、今日はいい日。こういう贈り物はいいね。