新宿西口

新宿三井ビルのエプソンイメージギャラリーで、荒木経惟「飛雲閣ものがたり」を見に行く。案内書きには、こうあった。

数百年もの間、時代の変化をしなやかに受け止めながらたたずんできた飛雲閣は、西本願寺境内南東の隆起のある庭園、滴翠園（てきすいえん）と滄浪池（そうろうち）に臨む三層の杮葺きの楼閣です。金閣寺、銀閣寺と並ぶ京の三名閣に数えられ、変化に富んだ左右非対称の形状から巧みな調和を醸し出し、いつの時代にも訪れた人々を魅了してやまない不思議な魅力をたたえています。（以下略）

銀閣寺のような色彩の楼閣を広角レンズをつかい、きれいにうつしている。やはり天才。カメラはフィルムカメラ（ライカ）なのだが、印刷はプリンターという組み合わせ。ちょいと不思議。

三井ビルからNSビルへと足を運ぶ。ここは、久しぶり。