時をかける少女

9月17日に観た時をかける少女を相鉄ムービルで観る。9月には新宿のテアトルタイムズスクエアの最前列で観た。超混雑していた。今日は、やはり横浜である。がらがら、僕の前の席には誰もいない。独り占め感覚でじっくり観た。そして、1度目より2度目の今回の方が、感動した。しかも、とっても!!

この物語、7月12日と7月13日(ナイスの日)が舞台。この日を何度もいったりきたりする、タイムリープ。Back to the futureとは、意味が違う。この辺勘違いしないこと。タイムリープで過去に戻っても、そのときの自分に戻るのであり、そのときの自分と未来から戻った自分の二人が存在するというものではない、これがタイムリープ
キャラクターデザインは、エヴァ貞本義行美術監督は、ラピュタもののけ姫の山本二三。監督は細田守である。
主人公、出演人物はみな等身大に描かれる。とりわけかわいい絵でもない。貞本らしいキャラ絵である。でも、アニメの描写は細かい。すばらしい、ほど細かく描かれている。窓に映った影など、こんなとこまで描くか、的に描き、アニメ的に表現している。
ストーリーも秀逸。何度もタイムリープするので何?と思うが、よく、計算されている。


うれしいことに、ロングランとなり、ほんの2週間くらいだが、今横浜でも上映。この分だとDVD化はしばらく先になりそうなので、見にいったのだが、2回目だけど、見にいってよかった。感動しました。
Time waits for no one.