ミサ曲第6番

昨日は、第5番。今日は、合唱の神様とまで言われているらしい、ミッシェル・コルボ指揮、ローザンヌ声楽アンサンブルとともに聞く。
開演は9時15分からと遅い。

出演は
谷村由美子(ソプラノ)
ジャッキーン・カアン(アルト)
クリストフ・アインホルン(テノール
マティアス・ロイサー(テノール
クリスティアン・イムラー(バス)
インフォニア・ヴォルソヴィア

という面々。
会場は、昨日と同じホールA。
(すべて当日券で聞いていたので、ほとんどホールAのしか手に入らなかった。)

こんな時間に、ミサ曲。寝ちゃうんじゃないか、なんて、のんきな気分で聞き始めたが、のめりこんだ。
これもすばらしい。1時間があっという間にたってしまった。

ソロもよかったけど、ソロより合唱が随分と良かった。この合唱の、ローザンヌ声楽アンサンブルがいい。ミッシェル・コルボが1961年に創設したスイスの合唱団。

コルボは、少し右足を引きずりきみに指揮台まで歩き、白髪のそしてずんぐりとした体躯から、すばらしい音楽を聞かせてくれた。