月組

銀座へ。東京宝塚劇場に11時。
当日券をと行きましたが、10時から発売の座席当日券はもうありませんでした。

ただ、立ち見券がありましたので、それで観てきました。
歳的に、立ち見はきついかぁ?と思いつつ。

月組公演の「夢の浮橋」と「アパショナード」。
夢の浮橋源氏物語千年紀頌。
源氏物語の宇治十帖をとりあげた作品。

瀬奈じゅんが匂宮(におうのみや)を演じます。
源氏物語は、ほとんど知らない世界。しかも光源氏亡きあとの物語はさらに???
開演前にパンフを読みつつ、でも???
こんなんでわかるのか?と思いつつ、始まればなんのことはない、楽しめるストーリーでした。

休憩を挟んでアパショナード。こちらは、いやぁ〜楽しかったです。
よい評判を聞いていたので、期待していましたが、よかったです。
ん、宝塚!です。

夢の浮橋は、純和もの、アパショナードは洋もの。化粧がまったく違うのですから、皆さんは衣装よりも化粧を変えるのが大変なのではないか?などと思いましたが、実のところどうなんでしょうね。
男子には知る由なし世界です。



さて、この劇の前に、今日の銀座訪問の本命がありました。
セントラル美術館での「書壇受賞に輝く作家展」です。
飾られてたのはほとんどが書の作品、それと篆刻が少しです。

こちらは、ん〜書はわからん、と思いつつお目当ての作家の作品を楽しんできました。

久しぶりの東京、最近タフな週が続いてますのでよい息抜きとなりました。
明日からも、仕事はさぁ〜大変なのです。