今朝、7時のニュースで、清志郎の画が流れたから、何?
まさか、訃報?
冗談でしょう。
と思った。
清志郎を身近に感じたのは、高校生の時。
クラスで目立たない地味な子が、下敷きに彼の写真を何枚も入れていた。清志郎のことだとものすごく、話が盛り上がって、ライブへ行くとき、別世界へ変身したかのような写真をいくつも見せてくれた。
彼女の話は、まるで清志郎を生で感じるかのようだった。
トランジスタラジオもスローバラードも、随分と重ねてみた曲。
何度か、詩とおなじような時間をすごした。
こんな話を聞くなんて、ありえない。
もう、いないなんて、誰がそういっても信じられない。