アウラ
アウラは5人の女性グループ。
誰がどのパートを歌っているか、なぞがとけました。
5声で歌う曲と、4声、3声で歌う曲とがあることが判明。それから、4声のメンバーが曲により変わるということも。
曲ごとに5人の立ち位置を変えたり、曲間に、必ず音さで音の確認をしたりと、感心しながら聴きました。
さて、その声ですが、驚きました。
どっから出ているのだろうというくらい、不思議に声が響きます。
アカペラなので、ステージには彼女5人のみ。一切の楽器がなしです。
教会で聞いてみたくなりましたね。
ステージは3部。これも、のどの負担を考慮しての3部形式みたいです。
1曲目は、バッハのG線上のアリア。
アヴェ・マリアはシューベルト、グノー、カッチーニと聞かせてくれます。
最後の曲は、トッカータとフーガ ニ短調 バッハです。
詩の無い曲には、詩をつけて歌います。
美しい声の響き、楽しみました。