事故らないための車の運転。その1(新連載)

事故を避けるための工夫というか気使いはいろいろある。僕の経験をもとに少し紹介します。

  1. 高速道の場合

高速道では、同じペースで走っている車同士が自然と集団になり連なって走っている。その集団の前後には、車はあまり走っていないスペースが必ずある。この、あまり走っていないスペースの中で走行することが事故を避ける方法となる。が、仕方なく集団の中にいる場合は、速度を若干落として、前の車との車間距離をあけ、できれば後ろの車に追い抜かせて、一番後ろにつく。または、先頭に出て走る。要は、自分の車の周りに、車がないような状況を意識して作るということ。なかなか難しいが、渋滞でない限り、結構できるようになる。周りを車で囲まれた状態だと、万が一の時、車線変更もできず、運良く急ブレーキで前の車に追突しなくても、後ろから追突されるなど、危険がいっぱいと考えておくとよろしい。
なお、周りに車がある場合は、周りの車の死角に自分の車を置かないこと。これを意識しないとかなり怖い思いをするぞ。周りの車の死角=斜め後ろや横。ミラーで確認するドライバーは意外と横の車に気づかなかったりするものだから。
では、次回へ続く。