万葉倶楽部へ

みなとみらいの新スポット「万葉倶楽部」を試す。
駐車場があり、6時間500円。入浴料は2,620円。この施設、入浴のみではなく、宿泊もできてしまう。この立地で大浴場温泉つきで、宿泊料別途とはいえかなり割安でないか。
温泉は、熱海温泉と湯河原温泉。屋上には足湯があり360度見渡せる。店の人の話では夜、夜景を楽しみながらが最高ですよとのこと。今日は12時半にIN、18時半にOUTでみっちり6時間利用する。ただ、うち半分は5階のリラックスルームで眠ってすごしたのだが。
さて、利用リポート。
まず、駐車場。フロントまで上がるエレベーターの入り口がどこにあるのかわかりづらく不親切。広くはないのだが、ちょっと迷う。駐車券を持って7階フロントへ。まず、靴をぬぎ、渡される靴袋にいれて、いざチェックイン。入浴料を払い、ロッカーキーと浴衣引換券を受け取る。浴衣を引き換え、まずロッカーへ。裸になりまずは、一風呂。平日昼間ということもあり、がらがら。ほんと手ぶらでOK。シャンプーとリンスも別々に備えられ、洗顔フォームもあり、シェイビングフォームもある。こういうところはうれしい。
サウナは3種類あった。いずれも気持ちいい。なにしろ、広いサウナに一人というのが格別。さて、サウナを3つ試したあとで湯船へ。湯は、下から湧き出るようにしてあり、雰囲気がいい。男風呂からの眺望は、ぷかり桟橋が下に見え、ベイブリッジは真正面には見えない。婦人風呂からは、真正面にベイブリッジや大桟橋が見えるのであろう。位置的には、そう思われる。
熱海温泉の湯とひのき風呂の湯河原温泉の湯は、やはり温泉と感じられる。熱海方面まで出かけなくても、これだけの湯に浸れるのなら、入浴料にも満足。湯を出て昼食とする。浴衣に着替え、6階へ階段でおりる。はだしでひたひた歩くのは気持ちがいい。適当に座り(椅子席は見あたらなかったな)、注文形式の料理とバイキング形式の料理とどちらも選べる。支払いは、ロッカーキーで、出るときに清算形式。財布を持ち歩く必要がないのはとても便利。食事処は、それなりに人がいた。茶や水は当然にセルフサービス形式なのだが、一箇所しかなくちょっと不便。(一箇所に茶・お湯2つ、冷水2つがある)
食事の後は一眠りと5階のリラックスルームへ。TVも見ることができそこで眠り込む。できれば、TVのみでなく、音楽のみ聴ける設備もあるとうれしかった。
起きた後は、いよいよ屋上の足湯へ6階から、階段で8階にあがり、ゲームコーナーを通り、階段で屋上9階へ。このゲームコーナー(「お祭りひろば」)を抜けるのは子供づれにはちょいと厄介かな。
足湯は、360度展望でき気持ちがいい。ちょうど雨があがったあとでよかったが、一人ではつまらん。連れがいると、ここも楽しいだろう。
以上。
施設紹介はHPで確認してね。一度は行ったほうがいいよ、とお勧めする施設だね。しかも新しいうちにね。(http://www.manyo.co.jp/mm21/)