マリーン

今日も一枚LPを出してきて聴く。A面ばかりを聴く。1983年の録音だ。僕が20歳のときだ。
この頃、何度もマリーンのコンサートに足を運んだ。夏はよみうりランドのシアターイーストの野外コンサートへ行った。カシオペアとイギリスのレベル42とのジョイントコンサートだった。そのときのチケットがジャケットの中からでてきた。ユーラシアムーブメント、ジャズファンク’８４とある。B5列120番。1984．8.25。ラストにカシオペア、レベル42、マリーンが一緒に数曲演奏した。今となっては僕にとって貴重な記憶だ。
カシオペアはメンバーが変ってしまった。最高の時というのは、あまり長く続かない。長い時の流れからみれば、一瞬といってもいいだろう。その一瞬を共有できると、それは、本当に最高のひと時となる。
シアターイーストでは、レゲエのコンサートにも行ったな。あの芝生は気持ちよく、緑に囲まれた最高の場所だった。
音楽はいい。ながら聴きばかりだが、集中して聴くのもいい。いい音で聴くとなおさらいい。いいシステムで少し高価になるが、やはり出てくる音は違い、それが音楽の気持ちよさに直結する。
今日は会社の休みを取り、午後は万葉の湯へ。2時から7時ごろまでのんびりする。6時30分にみなとみらいの観覧車に明かりがともり、きれいなイルミネーションで魅了してくれる。今日はのんびりできた。