第80回全日本テニス選手権

eiei322005-11-13

を見に行く。センターコートで、久見香奈恵VS瀬間詠里花。6−3、6−7、2−6の2時間33分にわたる試合で瀬間の1回戦勝ち抜き。久見は黄緑のワンピース、瀬間は白に青のパンツ。二人とも途中メディカルタイムをとるなど、足を痙攣させそうにしてのプレー。それにしても、瀬間の足は細い。テニス選手であれほどほそいのは、ちと見たことない。二人とも本戦ストレートインの選手。瀬間は88年生まれ。まだ、17になっていない選手。全日本ジュニアで優勝し、主催者推薦で本戦へ。今期、全仏をのぞくグランドスラム・ジュニア3大会に出場しこれからが期待できそう。サービスもストロークもくせがない。ダイレクトボレーもうまくきめる。カモン!カモンと気合を入れた瀬間の逆転勝ち。久見はチャンスのダイレクトボレーがきめられず(難しい技)、ゲームをおとしていったのがおしい。サービスにも威力があればとおもう。最後には、右足を少し引きずるような姿を見せ、かなり足にきていた。いい試合内容だった。
下の写真は、瀬間のストローク。きれいなフォロースルー。この二人のストロークはかなり見ごたえがあった。

帰りに台場により、ここでもツリーをパシャリ。