西穂高

eiei322006-10-09

13時。西穂山荘をあとにする。下山。携帯はどこでも届く。

今朝は、快晴!!
普通に朝ごはんを宿でしっかりとり、8時前に出発。乗鞍は、結局降雪に通行止めがかいじょされず、三本滝までしか上れない。シャトルバスが走らないのであきらめることに。それで、なんとか高いところへと考え、新穂高ロープウェイに乗ることにする。このとき、もう少し考えて準備すればよかったと思う。

安房トンネル安房峠道路平湯温泉郷を抜け、長野県から岐阜県に移り新穂高温泉へ。
さて、9時に、新穂高ロープウェイの鍋平駐車場へ着く。第1ロープウェイの駐車場は既に満車。第2ロープウェイへ誘導された。このロープウェイ、2階建てで、定員120名、往復2700円である。乗り場に着いたときには、整理券を渡され、約30分まち。10分おきの運転をしているにもかかわらずである。そう、ここも人でごったかえしている。このとき、地図を車に置き忘れたが、結構な急坂をとりに戻る気もしない。
ここで、パン1個と500ml水を一つ買う。食料はこれのみ。あとで失敗したことになる。。。。。ただ、このときは、しっかり朝ごはんも食べたし、大丈夫とくくっていた。
ロープウェイで標高2156mへ。すっごい。
新穂高駅口から西穂高を見る。この手前まで登ることとなった。。。。。

↓同じく焼岳を見る。


千石園地を抜けて登山道に入り、まずは西穂山荘へ。「これより登山道。登山装備されていない一般のお客様はたちいらないでください。」
登山装備は、ジーパン、水、パン1個。天気は快晴、しかし山の天気。
登山道からは、めっきり人がいなくなる。が、しかし、この先やはり人がいっぱいであった。
道は途中から雪が残っていた。
11時に西穂山荘到着。寄りもせず先へ。(ここで寄っておけばよかったものを。。)

こーんなとこを上る。
以下西穂独標までの写真。
意外と歩きづらい。というか、風がほとんどなかったからよかったものの、風が吹いていたらかなり怖い。滑落しないのが不思議。
 
奥に見えるのが焼岳。標高2455mを見下ろす。

右側のこぶみたいなのが西穂独標。2701m

上高地大正池を見下ろす。大正4年1915年に焼岳の噴火でせき止められてできた池。

登山者の行列。これを見て、げんなり。ここのあたりで折り返す。たぶん標高2600m以上には上ってるでしょう。
なお、この時おなかぺこぺこ。パン1個と水も飲み干してしまったあと。山の天気は怖いしな。。。。それに、タイムリミットの12時。

結構この靴だと無理がある。

西穂山荘まで降り、(結構下りははやく降りれた)、カレーライスで腹を満たす。こんなとこで1,000円でごはんがたべれるなんて、なんて便利。
帰りもロープウェイ。30分ほど並んで待つ。


あとは、帰るのみ。ロープウェイを降りたところでまずは一風呂。神宝乃湯でひとあび。熱い!!。
帰りにさらに新穂高の湯でまたひとあび。ぬるい!!。この湯、橋から丸見えで、さらに男女の区別なし。女性は水着OKの公共の湯である。

川の脇で、結構気持ちはいい。けど、ぬるい。


帰りは予想通りの渋滞。平湯で辛し味噌そばを食べて、5時に出発。松本ICまで、結構渋滞にはまる。そして、、、。
大月から八王子まで渋滞約30KM。事故のため通過に240分かかる。勘弁。
結局中央道は大月ICでおさらばし、御殿場IC、東名に。松田でおりて、小田原IC、厚木道路へ。そして横浜へ。
えらい渋滞であった。
24時前には到着できた。いがいと、長野って近い?