大リーグのイチロー

こんな記事を見つけた。

イチローは今年、打席への入場曲に椎名林檎の『浴室』『アイデンティティ』、矢沢永吉の『止まらないHa〜Ha』を選んだ。

2月23日の「僕らの音楽」で椎名林檎イチローが対談している。そのとき、入場曲を林檎にオファーしている。1曲は矢沢永吉の曲で、決まっている。もう1曲ほしい。ということだったのだが、2曲林檎の曲をテーマ曲に入れた?ということなのか。
しっかし、イチローも結構な曲を選んでくれちゃうよなー。
でもでも、アレンジして使ってるのかな?すっごく聞いてみたい。

僕らの音楽の対談は、かなり面白い内容だった。
林檎がイチローをイメージして作った「スーパースター」という曲の話題から始まり、それがきっかけで、イチローが最近、毎日、林檎を聞いているなんて以外。
でも「10年前の曲でもぜんぜん古臭く感じないんだよ」(イチロー)というのは、同感ですね。

「自分の感性を表現したら人と違ってた、椎名さんのすごいところ。でも自分は、他人がこうしているから、自分はこうしよう。だから弱いんですよ。」
「その才能に僕はジェラシーを感じますね。」
イチローは話の時も、相手を随分読んでるよね。にくいな〜。

「50歳で現役でいつづけたい。目標ではなくて大きな夢ですね。」
「スポーツ選手で肉体的脂肪ってあるでしょう。精神的脂肪がついてしまうことがあるんですよ。これは、取れない。こうなると、もう、先は短いでしょうね。」
「それが、ついてくると周りからは何もはいってこない。仰木監督というのは、そういう意味でこどもだったんですよ。年齢を経るほど、あの魅力は感じますよね。」

ふ〜ん。精神的脂肪か。考えてしまうな。。

「15年やってるけど、それだけやったという感じがしていない。先のモチベーションがかわったという感じがしないんでよね。」
モチベーションが15年前とかわらない感覚というのは、驚きですね。これだけの記録を築いている選手が言うと。