成田からロンドンへ

04-09-2008
成田には、早朝、バスで向かう。そして、成田、北ウィングへ到着。10:55発のBA7でロンドンへ。
着く予定は、現地時間で14:55。
約12時間のフライト。長い。

飛行機は北周りで。日本海を抜け、ユーラシア大陸を横断し、ノルウェーの上空をかすめてロンドンへ。
写真は、たぶん???。

機内は、日本人が多い。こういうのは、安心というか、楽。
機内では、旅の確認。なにせ、まっとうな準備ができていないので。
まず、ホテル、次に、みゅうで、ミュージカルのチケとバスツアーの確認。後は、気ままに。
しばらくすると、窓を閉めてくれと、アテンダントさんが。北周りのため、陽射しが真横からさしはじめつつある。
窓をしめ、しばらくすると、機内は夜に。
ここで、時差調整のため眠ることにする。

予定通りに、ヒースロー着。ターミナル5は、BA専用のターミナルで綺麗。新しいし。
市内には、地下鉄でなく、高いけど、ヒースローエクスプレスで。早いし。

写真は、Padington駅のエクスプレス。


ここで、地下鉄に乗り換え、ホテルのあるBayswater駅へ。
このBayswater駅の付近は、中華料理、日本料理、中東料理が目につく。駅からちょいのところにスーパーがあるし、便利は便利そう。でも、がら、いいのかな?と、つい不安。

さて、ホテルを地図と通り名をたよりにさがす。
ローズホテル

ようやく見つけて小さなドアを押し開け、フロントへ。
賓のいい感じのおじさんが、goodafternoon、と挨拶をくれる。
Hello、じゃないとこがイギリス。

それから、顔を見て、私の名を言い当てる。
一瞬面食らったが、東洋系の宿泊客は、他にいないんだぁ、ということか。と。
これまた、不安。
部屋は1stfloorで、あ〜行って、こう行くと部屋だからと案内を受ける。
もちろん、ポーターがいるようなホテルではない。それどころか、部屋には、コップすらない。(泣く)。

部屋は、いくつものドアを押し開けた向こう。迷った。

で、シングルベッドひとつの部屋。もち、バスタブなんかない。
いや、テレビのリモコンすらない。
部屋の注意書きには、リモコンは、フロントで1ポンド。オイ。
それから、タオルを換えたければ、フロントで1ポンド。フッ〜。
それから、、、。もう、いい。ま、安旅行だし。

窓からは、バルコニーらしき場所へ出れるのだが、ここにも注意書きが。
建物は古く、雨水で痛んでいる。バルコニーに出てもいいが、危険。それでも、なら、ホテルは責任とりません。と。
突っ込む元気もない。

ただ、ホテルの周りは、こんな感じ。静か。