だるからーど・ぽっぷ

の公演。

テーマは、ジャニス・ジョプリン

観ているものに、ストレスを与えるかのような劇。
スタンディングで、のせてくれ!
もっと歌を聞かせてくれ!

そのフラストレーション、そのものが演出の狙いなのか?
ジャニスの死、その時代ににおい、風、流れ、それを感じさせようとしているのか?

観客は、若い学生の世代。演じるのも似た世代。
70年ミュージックの憧れ、というよりは、今との重ね合わせ?

いくつもの???を抱えつつ、でも、
あっ、これ、観てよかったな〜、と、その印象がいつまでも引きずる劇。