随分と古いネタを映画にしたものだ、と思いつつ、松たか子を観にいく。
他に、仲村トオル、金城武。この二人も、いい、けど、やっぱり松!
松たか子は、2007年2月にコクーンでの「ひばり」(ジャンヌダルク)を観てから、ぐっときた俳優さん。
こいつ、存在しているぞっていう感じがびんびんに伝わってくる。
その後、今年7月にparcoで観たsistersでも、かなりの演技。
今回のK-20もそれなりに満足。
ただし、俳優さんに随分助けられていると思う。
脚本は、もっと練ってほしいし、スピード感ももっとほしい。
でも、ま、注文をつけたくなるくらいのよい映画でした。
ま、今年のイヴは松たか子でよしとしますか。