La Reina del Baile Flamenco

eiei322009-09-20

Suspiro Flamenco
Manuela Carrasco y Gran Arte Flamenco

マヌエラ・カラスコを観にいった。
会場は新宿文化会館。

プログラムは
1部
1 Presentacion por Cana
 
2 Alegrias y Solea por Buleria
 アレグリア
 エル・チョロ  河内さおり  篠田三枝
 ソレア・ポル・ブレリア
 ルイス・デ・ルイス  入交恒子  大塚香代
3 Siguiriya
 ラファエル・カンパージョ
4 Fandango de Huelva
  
6 Alegrias
 マヌエル・カラスコ

2部
1 Presentacion por Tangos
2 Tientos
 マヌエル・カラスコ
3 Cantinas
4 Buleria
5 Solea
 マヌエル・カラスコ

カラスコが踊ったのは、3曲。


これが、女王の舞と感心。
彼女の踊りの時は、お客の見る目が、会場の雰囲気を変えてしまうかのようにかわる。緊張感が張り詰めるかのような空気。
他のartistasの踊りでも十分すぎるほどすごいのだけど、観客はカラスコを待っているかのよう。
彼女の踊りは、美しいとか、綺麗だとか、というより、その踊りの存在?が違う。
これが、魂のフラメンコなのだろうか。

いいものが観れた!

これだけのフラメンコを観てしまうと、もっと観たい!と思ってしまうが、今日が最後の公演なので残念。


カンテは、エンリケ・エル・エストレメニョ。ルイス・デ・ルイスと共にサラ・アンダルーサで一度観ている。
10月のサラ・アンダルーサでもう一回見ることにする。