スペインの新しい風


Concierto de Guitarra Flamenca y Cante
Nuevo Aire de Espana

東京オペラシティ近江楽堂が会場。一度入ってみたかったホール。

ホールと言ってもとても小さい。会場には椅子が70席くらいか。

(正面に小さく見えるのが聖母像
http://www.tokyooperacity.co.jp/oumi/index.htm

ここで行われカンテコンサート。

Guitarra--Juan Campallo  フアン・カンパージョ
Cantaor--Javier Ribera   ハビエル・リベラ

ふたりともチラシの写真とはすごく印象が違う。ギターのフアンはすごくハンサム。
80分くらいのコンサートを楽しんできました。


プログラムから転記
1マルティネーテ
2カンティーニャス
3タランタ(ギターソロ)
4ソレア
5マラゲーニャ・コン・アバンドラオ
6ロンデーニャ(ギターソロ)
7シギリージャ
8ブレリアス
9ミロンガ

アンコール
ファンタンゴス

ハビエルの声は、高めの綺麗な声。フアンのギターは繊細で、それにしっくりと合う歌を聞かせてくれる。
小さなホールなのでPAは置かず、生音。音が、よく響くホールで、それがまたカンテに合う。


会場の近江堂は天井がまるく、十字に切ってあり、光がそこからもれてくる。四隅も丸くなっていて、四葉のクローバーのようなスペース。今回は、四葉のうちの一葉を演奏ステージとしていた。

よく響くので、生音のライブにはとてもいいと思う。せまいけど。