スペイン記 2日目 ヒースローから市内へ

eiei322007-09-23

写真は、ロンドン市内の朝。
予定通り、ロンドン時間11日の朝6時過ぎにヒースローに着。
乗り継ぎのためFlight Connection Centerへ、は向かわずに、入国ゲートへ。入国カードを記入して窓口へ。並ぶ並ぶ。結構待たされる。ディズニーランドのよう。
入国審査。簡単な英語でやりとり。夕刻の便でスペインへ行くので、その間だけの入国を伝え、問題なく、イギリス入国。ここからさっそく市内へ。
ヒースローからいくつか方法があるのだが、たぶん一番単純な地下鉄を選ぶ。
さて、駅でチケットをどうやって買うか、と心配したが、日本語が選べる券売機があるではないか!ラッキー。問題なく、往復切符を購入。
地下鉄は、Piccadily線。Heatyrow Terminal 1,2,3駅からPiccadily Circus駅へ。地下鉄は、空港からすぐに地上に出て、Acton Townあたりまでは地上を走る。のどかな、イギリスらしい風景が流れる。緑にあふれた中に住宅がある。そんな景色。ロンドンにいて感じたのだが、ここの緑は、他とは違う、そう感じた。街中にある緑が、とてもいきいきしているように感じたのは、単なる旅行者の錯覚ではないような気がする。この地にながながと根付いている緑の遺伝子がはっきりとあるかのような存在感を感じさせるようで、不思議だったし、その感覚はすばらしかった。

ロンドンの地下鉄は、話の通り、狭い。なんでこんな小さいの?


Piccadily Circus駅で降りて、トラファルガー広場Trafalgar Sq.を目指す。ナショナルギャラリーは目の前だしね。
駅で降りて、地上に出ると、、、ココはドコ?に。ココにあるエロスの像はすぐみつけられたのだが、それでも、どっち方向へ行っていいのか???なんだな。ガイドブックの地図とよ〜く照らし合わせて、Haymarket st.を下る。途中脇に入ってOrange St.。そこから、Whitcomb St.。そしたら、ポリスが道をふさいでいる。テープを張って、こっちは通れないと通行人に話している。で、みんな引き返してくるので、Orange St.でナショナルギャラリーの裏を回ってCharing Cross St.へ。ようやく、トラファルガー広場へ出る。ここで、朝の8時過ぎくらい。
(写真は11時頃の広場)

↓ナショナルギャラリーの裏

ナショナルギャラリーは10時からなので、まだ2時間近くある。で、散策。
トラファルガー広場からThe Mallへ。St Jame's Parkを右手にバッキンガム宮殿前まで歩く。
この通り、気持ちいい。ロンドン市内は、結構自転車で通勤している人もいるし、ランで通勤している人もいる。

バッキンガム宮殿から、St Jame's Parkの中を通って、国会議事堂Houses of Parliamentへ。

↓リス。普通にこんなに見られる。都市のど真ん中の公園でだよ。



Great George St.に出て、Big Benへ。ビッグベンを左手に見上げながら、ヴィクトリア・タワー・ガーデンへ。

ここから、テムズ河を望む。ウエストミンスター橋の向こうに、B.A.ロンドンアイが見える。のんびり、ウェスタミンスター寺院を見ながら、Whitehallを通り、ナショナルギャラリーへ戻る。
朝のロンドンの空気は冷たい。半そでポロにジャケットの服装でも、肌寒い。

いよいよナショナルギャラリーへ。時間前なのに、広場には人が、それなり。

ナショナルギャラリーの日本語パンフを手に入れ、目当ての絵がある部屋を探す。Room34に、TurnerのThe Fighting Temeraireを。。。観れない。
知らん顔してドアを押し開けようとしたら、警備の人がNo!とにらみつける。
入りたいたいと言ったのだが、NO!

部屋の入り口に作業中なので、今入れない。Todya Laterに入れるとのこと。
うっ、あと11時にはここを出て空港へ戻るので、無理。ドアのガラス越しに観る。

また、くればいい。ロンドンは、じめっとして陰気な街というイメージだったけど、ぜんぜん違う。とてもステキな感じの街。何度か来てみたい。そしてナショナルギャラリーだけで、1日あっても足らない。