監視カメラが忘れたアリア

を中野のザポケットへ観に行く。作-演出は鴻上尚史。虚構の劇団の旗揚げ準備公演とある。

ネタバレにならない程度に感想を。
ん〜、正直、はじまりはベタな感じで、ちょい眠気があったのだけど、でも旗揚げ準備公演だけあって、エネルギーはあるしね、で、そんな感じながら観てた。やっぱ鴻上尚史でしょう、みたいな芝居運びというか、演出。ほんと、小劇場のステージだったけど、観ていて、ラストになり、いい作だよね、で、楽しめました。
ちょい、中だるみ、みたいなとこはあったけど、よかったですね。次作もみてみたい。
み〜んな20代の若手で、羨ましいとも思ったし。

さて、チラシ以外にはパンフもないので、劇の解説はない。
監視カメラを監視する会と劇団空飛ぶくじらを名乗る劇団と監視カメラで監視する警察官とその妻、が、登場する人たち。これを10人の旗揚げ準備劇団員が演じてくれる。
監視カメラなんて、いまさらどうでもいいじゃないですかっ、て思うんですがね。そこにつっこむんだ。なんて思いました。ただ、最後は、それすらが、、、、という落ちは、旗揚げ準備公演にあってるねって、いい印象です


虚構の劇団HP
http://www.thirdstage.com/k/

この↓感想、いいです。
http://juneh.exblog.jp/6660545

中野は、いい街。歩いていると、いろんな店で食べたくなっちゃう。
今日は、車で第三京浜つかって、すーっといきました。混んでたけど、いい。