劇的舞踏集団

赤レンガ倉庫でのセカンドパフォーマンス。
題して、「龍馬と幕末サラリーマン」。

20年3月14日に、ファーストパフォーマンスを水天宮近くの日本橋劇場で観た。その時は、ゲストが島田衣子さん。

今回のゲストは、金田あゆ子さん。この人、ちらしより実際の方がかなりいい。
しかも、この金田さんが坂本龍馬を演じる。

うぉwww。女だぜ、おい。他の出演者は男ばかりなのに、なにゆえ龍馬を唯一の女性が演じる？

さて、今回の公演は3日間、5回公演。今日は、中日の午後5時から、本日2回目の公演。
体力持つのか？といぶかしげに観たら、やはり大変そうである。
途中15分の休憩があった。

感想。
いい場面はあった。けど、ちょいこれは？見たいなところもあった。
いただけなかったのが、一時ではあるけど激しいフラッシュ。
あ、目がちかちか。

いろんな踊りの方々が集まった集団、バレエ、日本舞踊、ダンス、フラメンコ。
そこをどう、舞台で創造し仕上げていくのか。
どんなにいい材料を集めても、料理人が一流でないとおいしい料理はいただけない。
ひとつひとつの素材がよいものであるほど、その料理は難しくなる。

前回の「白雪姫と七人のサラリーマン」と似ている点があって、パターンとして安心したし、このネタは観たなと思うところもあった。パターンにしていくのか、どうするのか。
サードパフォーマンスは、どうするのだろう？

ここの劇団kyu。年齢は結構高い。舞台演劇は、若手のものみたいな感があるが、こういった方々が、舞台でこれだけ体が動かせるのは、感心してしまう。

サードパフォーマンスを見てみたい。