オーチャードホール
Eva Yerbabuenaを観に、昨日、今日とbunkamuraへ。
踊りの塊というか、フラメンコの塊が流れるように踊られ、けど、彼女の中からほとばしり尽きることなく、そしてどこかへ消え去ることなく、るいるいとフラメンコとして表現される。
すごい感動というより、これほどのものを初めて観た。
観ていて、どういうわけかわからないが、自分の中からこみ上げる気持ちを引きずり出されてしまったようで、ぐぃっと涙腺をこらえてしまう、それほど観ている者に強いオーラ、というよりエネルギーの塊、フラメンコの歴史が重ねられた魂、のようなものを、ど〜んと、つきつけられたかのよう。
これほどのフラメンコに触れたことに、ただただ幸せ。
昨日、今日を思い出すと、泣けてくる。
すごい、言葉にならない。
観た人にしかわからないものを観てしまった。