Marrakech 17-jun-2010
フェズに次いで2番目に古い都市だと聞いている。
ホテルは、マラケシュ駅から徒歩5分程度のところ。いわゆる新市街ギリーズにある。
マラケシュ初の朝は、時差の関係もあり早起き。
サマータイムということで、時差は8時間。
ホテルでの簡単なモーニングで朝食を済ます。
この時、日本の団体観光客と遭遇。
定年後の年配の方々数人のグループ。クラブ××で、各年を廻っているという。ここ、マラケシュが最後で、朝7時には、帰国に向けて出発するらしい。
このホテルは、いくつか宿泊したうちで中の上、かなと言ってた。
ちゃんとお湯がでるからね。と。
そう、ここは、昼でも夜でもきちんとお湯がでる。
でも、僕の部屋には問題があった。
内鍵がしまらない!
ホテルに着いた時点で、長旅の疲れか、気力も薄く、部屋を替えてくれという交渉をする気がおこらなかった。
外鍵は問題ないし、チェーンがついているし、いいや、で、3泊を過ごした。
昨夜、ホテルの周りを歩いて、近くにスーパーがあること、軽く食事のできるカフェがいくつかあることを確認し、Waterを買って帰り、すぐ熟睡した。
今日の予定は、1伝統工芸館、2ベン・ユーセフ・マドラサ近辺、3フナ広場、なんて考えていたのだが。
天気もよく、涼しいので歩いて旧市街を目指すことにする。
途中に、Pl AbdalにあるInformation
Ave Mohammed? 通りに面した花
旧市街の入り口。コブ門。Bab Nkob
ここで、7時40分。歩いてもたいした距離ではない。
(ただし、日中は暑くて無理)
クトゥビアの前を通って、クチ乗り場を横切り、朝のフナ広場へ。
クトゥビア。高さ77mのミナレット(塔)。1192年に完成。
さて、早く着きすぎたので、どうしたものかと思いつつ、ここに来る途中であるはずの伝統工芸館をとりあえず探す。
コブ門を過ぎて、Ave MohammedⅤ通りに面していると思ったが、それらしいものは見つからなかった。
探せども、見つからず。開館時間まえだし、もういいや!とここを投げ出し、では、ベン・ユーセフ・マドラサへ。
フナ広場から入らず、近道をしようと、Rue Sidi Yamaniと通っていけばいけると思い、そこから入るのだが、、、。
通りは、こんな感じで、朝のせいか、一通りが少ない。さらに初のマラケシュで、歩きすすもこちらも不安が多い。
進めば進むほど、一本道が行き止まりに見えるし、枝分かれで、どっちが本通かわからなくなる。
初日なので、諦めて引き返す。
引き返して、クトゥビアから史跡地区へ行くことにする。この時点で予定の大幅な変更。というか、いきあたりばったり状態に。
史跡地区の入口である、アグナウ門を目指す。
Bab Agnaou
スルタンが、宮殿に行くために使われた門、でもあるし、罪人の首をさらす場所でもあったらしい。