Marrakech 17-jun-2010

eiei322010-06-29


ロッコマラケシュ

フェズに次いで2番目に古い都市だと聞いている。


ホテルは、マラケシュ駅から徒歩5分程度のところ。いわゆる新市街ギリーズにある。

マラケシュ初の朝は、時差の関係もあり早起き。
サマータイムということで、時差は8時間。

ホテルでの簡単なモーニングで朝食を済ます。

この時、日本の団体観光客と遭遇。
定年後の年配の方々数人のグループ。クラブ××で、各年を廻っているという。ここ、マラケシュが最後で、朝7時には、帰国に向けて出発するらしい。

このホテルは、いくつか宿泊したうちで中の上、かなと言ってた。
ちゃんとお湯がでるからね。と。

そう、ここは、昼でも夜でもきちんとお湯がでる。

でも、僕の部屋には問題があった。
内鍵がしまらない!

ホテルに着いた時点で、長旅の疲れか、気力も薄く、部屋を替えてくれという交渉をする気がおこらなかった。
外鍵は問題ないし、チェーンがついているし、いいや、で、3泊を過ごした。

昨夜、ホテルの周りを歩いて、近くにスーパーがあること、軽く食事のできるカフェがいくつかあることを確認し、Waterを買って帰り、すぐ熟睡した。


今日の予定は、1伝統工芸館、2ベン・ユーセフ・マドラサ近辺、3フナ広場、なんて考えていたのだが。

朝の通り。7時過ぎ。

天気もよく、涼しいので歩いて旧市街を目指すことにする。

途中に、Pl AbdalにあるInformation

Ave Mohammed? 通りに面した花

クトゥビアが近くに見えてきた。旧市街も近い。

旧市街の入り口。コブ門。Bab Nkob

ここで、7時40分。歩いてもたいした距離ではない。
(ただし、日中は暑くて無理)

クトゥビアの前を通って、クチ乗り場を横切り、朝のフナ広場へ。

クトゥビア。高さ77mのミナレット(塔)。1192年に完成。

クチ乗り場。(馬車)。観光客向けに営業している。

朝のフナ広場。朝は、こんなに広い。

朝の8時。

さて、早く着きすぎたので、どうしたものかと思いつつ、ここに来る途中であるはずの伝統工芸館をとりあえず探す。
コブ門を過ぎて、Ave MohammedⅤ通りに面していると思ったが、それらしいものは見つからなかった。

探せども、見つからず。開館時間まえだし、もういいや!とここを投げ出し、では、ベン・ユーセフ・マドラサへ。
フナ広場から入らず、近道をしようと、Rue Sidi Yamaniと通っていけばいけると思い、そこから入るのだが、、、。

通りは、こんな感じで、朝のせいか、一通りが少ない。さらに初のマラケシュで、歩きすすもこちらも不安が多い。

進めば進むほど、一本道が行き止まりに見えるし、枝分かれで、どっちが本通かわからなくなる。
初日なので、諦めて引き返す。
引き返して、クトゥビアから史跡地区へ行くことにする。この時点で予定の大幅な変更。というか、いきあたりばったり状態に。

史跡地区の入口である、アグナウ門を目指す。
Bab Agnaou

スルタンが、宮殿に行くために使われた門、でもあるし、罪人の首をさらす場所でもあったらしい。

アグナウ門を抜けてすぐ見える、アル・マンスール・モスクのミナレット