宇治平等院

*11052年、関白藤原頼道によって開創。
*21053年、阿弥陀如来(国宝)を安置する阿弥陀堂(国宝)として建立。庭園は浄土式の借景庭園。11世紀の仏像群として唯一残る雲中供養菩薩像52躯(国宝)は、雲に乗り、楽器を奏で舞う姿である。http://www.byodoin.or.jp/

とりあえず、宇治平等院へ。紅葉はまだなのに混んでいる。
京都駅より奈良線の快速にのれたおかげで、3駅目でついた。約20分。宇治駅より歩いて平等院へ。平等院は、鳳凰堂の拝観が別料金。さらに、1回50名20分と決まっているようで、まず鳳凰堂の受付をすませる。10時30分に平等院につき、鳳凰堂拝観は10時50分である。このあと、まだまだ混むのだろう。
ここが、実は一番来たかったところ。中学生の修学旅行のとき、雨でほとんど見れなかったのがずっと後をひいていたせいだ。でも、平等院以外はなにもない。鳳凰堂も、修復修理中ということで如来坐像のみで、台座や天蓋、光背は鳳凰堂の中にはない。平成の大修復で修復中である。
平等院の拝観で、鳳翔館がみれる。ここに、国宝の天蓋や光背、国宝鳳凰一対がまじかにみれる。鳳凰一対が見ごたえあり。ただ、照明がくらいのが難。
平等院を、きれいに写すのは難しい。写真下手には特にね。

平等院の近くで、茶うどんをたべる。孫左エ門とういう店。
平等院をあとにし、宇治川をわたり、宇治にあるもうひとつの世界遺産宇治上神社へむかう。宇治川を流れの速い川。見た目は穏やかだが、おちたらあっという間に流されるだろう。

宇治上神社は、普通の神社という感じ。

ここから、源氏物語ミュージアムまで足を運ぶが、入らず、戻って興聖寺へ。山門までがけっこうな坂である。紅葉してたらきれいなのだろうが、こんなにももみじが緑であった。

興聖寺から宇治駅へともどる。途中、平等院への参道にて抹茶アイスを。

宇治駅から東福寺駅で乗り換え、宿のある出町柳駅へ。2日間世話になるゲストハウスへまず荷物を置きに。誰もいないので、案内のとおり片隅に荷物を置き、詩仙堂へ向かう。