夏の夜の夢 新国立劇場 中劇場にて

作:ウィリアム・シェークスピア、翻訳:松岡和子、演出:ジョン・ケアード
http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/10000124.html


さて、中劇場には初めて入る。7列の席、といっても、1〜4列まではつぶしてあったので前から3列目の一番端の席。舞台が近いようで近くない、中途半端な席。パンフを読みながら、ストーリーを思い出し、そして、随分昔に、野田秀樹の「夏の夜の夢」を見たのを思い出した。唐沢寿明大竹しのぶ堤真一やらが出ていた。'92年8月に日生劇場で。結構、面白かったのを思い出し、始まる前に期待してしまった。これが良くなかった。結果、退屈でした。踊りに迫力ないし、な〜んかもっとパワーがあってもいいんじゃない?適です。台詞ももう少し受けを狙ってもいいんじゃない、かな。崩しているのか崩してないのかよくわからない中途半端さが眠気を誘いました。
中劇場は席がよくて、たまたま隣の席が空いてたこともあり、ほんとねちゃうかと思った。
ただ、そんな中、ハーミア、ヘレナ、パック役の皆さんは、若々しく好印象でした。ライサンダーとディミートリアスもいいでしょう。でも、今日ははずしたな、、、でした。


そんなんで、帰りにDVDを買いました。

ニューヨーク・シティ・バレエ ワークアウト(日本版) [DVD]

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この2枚。いずれもバレエです。まったく縁がない世界だから、憧れみないものがあります。