アントニオ・ガデス舞踏団の公演
会場は、新宿文化センター
上演時間は90分
アントニオ・ガデス舞踏団の来日公演は、3種類。
これで、一通りみたこととなる。
さて。
コルドバ県の小さな村フエンテオベフーナで15世紀におきた出来事を素材にした舞台。
農民が横暴な騎士団長に反発し、領主を殺してしまうというもの。
百姓一揆のようなものを素材にしている。
ここでは、フラメンコが色こく演出されるのではなく、スペインの民族的舞曲を多く見せてくれる。
フラメンコはまたすばらしい。
この作品には、ステラ・アラウソは出演しない。アドリアン・ガリアは、村長という役で、老けた顔作りをして出演。額には深いしわがかかれている。
騎士団長は、ホアキン・ムレーロ。ほんと悪そうな顔づくり。
ガリアとムレーロの絡む踊りが迫力あった。
帰りに新宿三丁目のNOKISITAというパスタ屋でパスタをつついてから帰った。